世界一周旅暮らし

旅と暮らしを織り交ぜたノマド旅行記。現在カナダでワーホリ中。実体験に基づいた情報提供してます!

カナダでの出産・子育て事情を聞いてびっくり!

 

 

バンクーバーで晴れて”無職”になったので、

 

行ってきましたよ、

 

ウィスラー~~~~\(^o^)/ 

 

  

www.maki-bit.com

 

 前回行ったのが、2月のあたまだったので、

 

1ヶ月半でウィスラーアゲインかましてきましたぜ!

 

 

前回は日帰りだったんだけど、

今回は友人のえりこちゃん宅に2泊お世話になりました〜。

 

 

そして、昨夏、拠点探しをしている際に1週間ほど

お世話になったシェアハウスのご家族を訪ねてきました〜!

 

 

 そこで聞いたカナダでの出産・子育て事情が目から鱗だったので

シェアします!

 

 

https://www.instagram.com/p/BSAZDqMBT9m/

 

 

 

 

カナダに移民している日本人ご夫妻になんと女の子の赤ちゃんが誕生しました!

 

ただいま4ヶ月。

とっても可愛くて、ママ譲りの美人さんになること間違いなし。

もう本当に天使ですね〜。

生まれたときから、愛犬とともに過ごすという環境も最高!

 

ウィスラーの自然の中ですくすく育っていくんだろうな〜。

 

 

出産・検診費用無料!

カナダでの出産・育児について、聞いてまず驚いたのが、

出産・検診費用無料!ってことです。

 

正確には、州によって細かい差があるのですが、

ここBC州のメディカルサービスに加入し、保険料を納めていれば、

出産・検診費用は0円です。

 

 無痛分娩・帝王切開の場合も無料。

 

 

日本だと妊婦中の10数回に渡る検診は保険適用外のため、

居住先の市町村が、検診クーポンなるものを発行してますね。

人によると思いますが、少しは手出しがあることが多数のよう。

 

 

 

 子ども手当が手厚い!

英語でいうとchild benefit。

日本では児童手当てって呼びますね〜。

 

このハピバナさんのブログ、カナダ生活にめちゃめちゃ役だってますが、

子育てについても、とってもわかりやすくまとめてあります!

 

happybanana.info

 

 

CCTB(Canada Child Tax Benefir)に注目すると

日本の児童手当と金額的にさほど差はない。

 

だけど、カナダには

UCCB(Universal Child Care Benefit)もあるのは熱いですね!

 

しかも、日本の児童手当は15歳までですが、

カナダのチャイルドベネフィットは18歳まで!

 

これは大きい!

 

 

 

ナチュラルなお産オシ!

 

病院側は自然分娩を推奨しているため、

日本のように、大事をとって帝王切開より、

ギリギリまで頑張って自然分娩にトライ!という意識。

 

 

あ、でも無痛分娩は日本より一般的。

この辺も、ハプバナさんのブログに細かく書いてある。

すごい情報量だな〜!

happybanana.info

 

入院期間の短さ

そして、びっくりしたのが、

出産に伴う入院はたったの1日!

ということ。

 

「出産=病気ではない」

という考えから、カナダではこれが一般的。

 

母乳、沐浴指導などもその1日で完結してしまうということには、

ええ!っとびっくりしつつも、カナダらしいな〜と思ってしまった。

 

 

帝王切開でも3〜4日間で退院になるっていう。

 

日本の病院事情からすると、ママへのスパルタのよう(笑)

 

 

 会陰切開について

日本のように、病院だと当たり前のようにする、

という意識はなく、カナダではケースバイケース。

 

切るより、裂けた方が治りが早い!という考えもある。

 

 

 体重制限なし

日本の妊婦さんだと体重増加が10kg以内にしないと

妊娠中毒症になるから、など体重指導は厳しい。

 

けど、カナダは何も言われない(笑)

 

母乳は出るまで待つ

出産しても、母乳が出ないお母さんもいますよね。

その時はミルクで代用か、、、と思いきや、

カナダでは母乳が出るまで

赤ちゃんに吸ってもらって、待つのです!

 

生まれたての赤ちゃんは約2日間程度は、必要な栄養素を持って

生まれてくるそうです。

 

なので、その2日のリミットギリギリまで、

母乳を出す努力をして、ミルクはあげないのだそう。

 

赤ちゃんも甘やかさないカナダ式スパルタw

 

 

 おまけ⭐️

病院食で、焦げたトーストが出た、なんてエピソードもw

 

 

カナダでの出産・子育てのお話を聞いてみての感想

カナダと日本の出産・子育ては、制度や考えについて、

ちょこちょこ違いがあり、独身のわたしも、

ええ〜〜!!!とじぶんの中の常識を覆されることもあって面白かった!

 

最近、意識的に常識を疑ってみようとしてるので、

良い機会だった!

 

 

ちなみに今日はスタバでコーヒーを飲みながら、

「コーヒーは茶色い」という常識を疑ってみたw

 

ググったら、答えが出る時代に感謝!!

コーヒーの色はなぜ茶色い? | BROOK’S OFFICIAL BLOG(略してBOB)

 

 

 

わたしは、ナチュラルなお産に憧れていて、

そのために、日本の助産院のような場所で

自然出産できたらな〜って思いが強かった。

 

けど、カナダでの出産・子育ての体験談を実際聞いたら、

カナダの病院出産だって、

妊婦さんと赤ちゃん主導で頑張って!ってスタンスが

ある意味ナチュラルって言えるじゃん!って思った。

 

ちょっと、スパルタ!?と思うとこもあるけど(笑)

 

日本は至れり、つくせりで

リスクを回避しようとする傾向が強くて、

ある意味、過保護な環境。

 

 

カナダのナースさんは、フレンドリーだよ〜っと教えてもらった。

これは、感覚的にわかる。

 

日本では、妊婦(ある意味患者)とナースって距離があるよね。

 

カナダではお店で定員とお客さんの距離が短いように、等しい立場なんだよね。

それは気を使わなくていいし、出産=病気じゃないんだって自覚にもつながる。

 

日本での出産こそ素晴らしい!と思ってたけど、

海外での出産もなしではないな〜と考えが変わった貴重な経験でした!

 

 

アラサー女子、出産準備ちゃくちゃく!👍

 

     

 

 。。。そのまえに、恋活しなきゃ!!!!

 

 


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