わたしがオススメするカナダ留学・ワーホリ向けの銀行 TD→Tangerinが最適
こんにちは。
カナダでワーホリ中のマッキー(@maki_nico88)です(*´∨`*)
ワーホリ生活のスタートのために必要なものの中に、銀行口座の開設
がありますよね。
主要な銀行がいくつもあって、どれが自分にあうのかわからない。。。
しかも、カナダは銀行口座を持つだけで、維持費が発生する場合も多い。
どうしよう。。。
って、最初カナダに入国した際にわたしが抱いた感情です。
半年カナダに暮らしたわたしがオススメする、ワーホリメーカー向けの
銀行を紹介します!
まずは、TD(Toronto-Dominion Bank)で口座を開設しよう!
緑のマークでおなじみのTDバンク。
カナダに来て最初に開設する銀行として最適です。
なぜなら...
1、最初の6ヶ月間は口座維持費が無料!
日本と違って、カナダの多くの銀行は預金学は一定の金額に達していないと、口座維持費が発生します。
カレッジに通っている学生は学割で維持費が免除されますが、ワーホリメーカーは適用外。
家賃や生活費に加え、維持費の負担。。。。
なんとか避けたい!
TDはどのプランも口座開設から半年間は維持費は無料です。
そのため、一番自由度の高い、「ALL-Inclusive Banking Plan」
をスタッフの方が勧めてくれます。
このプランでは、
❇︎口座維持費 $29.95 → 無料
❇︎ATM(TD以外ののATMを含む)引き落とし手数料無料
❇︎デビット機能 → 何度でも無料
というスペシャルなプランです。
通常、口座残高最低$5000がないと、維持費が発生しますが、
これがすべて無料で付いてきます。
2、日本語で口座開設ができる!(バンクーバー限定)
○ 初めての海外で英語が聞き取れない、話せない
○ 日常会話はできるけど、大事なお金のことはしっかり理解したい
ワーホリメーカーや留学生だと語学の壁を感じる方が多いと思いますが。
TDには日本語で口座開設が可能な日本語デスクがあるため安心。
TD Canada Trust Tower Branch
CF Pacific Centre, 700 W Georgia St, Vancouver, BC V7Y 1A2
※日本の銀行と違い、口座開設には事前に予約が必要です。
電話予約に自信のない方は、銀行に直接出向き、受付の係の方に日本語で口座開設をしたい旨を伝え、予約を取りましょう。
日本語デスクのスタッフが対応できる日時が限られているため、予約が数時間後、または後日になる可能性もあるので注意。
3、無料で小切手がもらえる
カナダでは銀行振込に加え、未だに小切手で金銭のやり取りをする文化が根付いています。
わたしもカフェの仕事では毎回小切手でお給料をもらっています。
TDで新規口座を開設すると、通常有料で購入する自分専用口座の小切手を4枚無料でもらえます。
<小切手サンプル>
<小切手の使い方>
✳︎家賃の支払い
✳︎雇用主への銀行口座情報提出用
etc
<注意>
空の小切手を他者に渡す場合は、この小切手は無効ですよ!ということを示すため、上記のサンプルのように「VOID」と記入しましょう。
ワーホリ生活だと自分から小切手をきる機会はそこまで多くないと思います。
でもいざという時に、正しい小切手の記入方法を知っておくと安心です。
書き方は以下参照しました〜。
TDでカナダの銀行の仕組みを押さえたら、Tangerinでも口座開設してみよう!
TDで口座を開設して、実際に日常的に使用して、慣れてきたら、
TDの半年の無料キャンペーン期間が終わるまでに、Tangerinでも口座を開設することをオススメします。
Tangerin銀行とは
TDと並んでカナダの主要銀行である、
Scothiabank
の子会社で、オレンジのマークが目印。
特徴は何と言っても、
カナダでは当たり前の
・口座維持費
・引き落とし
・デビット機能
など、もろもろのサービスをほぼ無料で使用できるということ。
主要銀行に比べ、支店数はカナダの主要都市最低1箇所程度なので、
郊外在住者向けではないかも...とも取れるのですが、
一方で、ほとんどの銀行機能をオンラインで完結できるのがメリットです。
ちなみにわたしは口座開設から全てオンラインで済ませたので、
支店には一度も足を運んでいません!
Tangerinユーザーからの紹介で50ドルをゲットしよう!
すでに口座を持っている人からの紹介で口座開設し、100ドル以上の入金をすると、50ドルのボーナスがもらえちゃいますので、開設する際はぜひ友人のOrange key 番号を教えてもらってボーナスをゲットしましょう!
わたしはシェアメイトに紹介してもらいました〜!
オンラインで口座開設する方法
まずはSavingアカウントを開設しましょう。
必要事項を入力します。
そして、スマートフォンで専用アプリをダウンロードします。
なぜアプリをダウンロードするかというと、
バンクチェックを使ったID認証兼、入金のためです。
オンラインで口座開設する際も、IDチェックが必要になります。
これは日本の銀行でも同じですね。
シェアメイトは支店に行って、パスポートで口座開設しようとしたら、NGだったそうです。
BC州のID
<BCID>
名前そのまんま、州で発行できる免許証兼IDカード。
ワーホリメーカーも申請料$35で5年間有効のカードが発行できます。
これはあれば、窓口での口座開設が可能とのことですが、わたしは国際免許証持っているし、アルコールショップでの年齢確認もパスポートで済ませており、必要に迫られていないため、IDは発行していません。
残された手段は、すでにID認証しているTDバンクの自分の口座から
Tangerinの自分の口座に入金するという方法です。
用意するもの
①TDバンクの小切手
②tangerinバンクのアプリ
先ほどの小切手の書き方を参照して、自分のTDバンクから自分あてに
の小切手を用意します。
ボーナス特典を受けるため、金額は最低$100にしましょう。
その小切手をアプリを使って撮影します。
アプリの撮影画面はこんな感じ。
文字が鮮明に映るように慎重に撮影しましょう!
取り直しもできますので、ご安心を。
アプリ上でアップロードが完了すると、登録したアドレスに受付メールが送られてきます。
この時点では、まだお金の移動は完了していないので注意!
その後、不具合がなければ、4営業日ほどでTDバンクの口座からTangerin口座に
正式に入金が確認できましたという通知がきます。
これで、口座のアクティベートも同時に完了です。
この時点で使用したチェックを破棄しましょう。
アクティベートが完了したら、Checking アカウントを作ろう!
口座がアクティベートされたら、
Enrollボタンを押して、今度はCheckingアカウントを開設!
無事にCheckingアカウントが開設されれば、1週間ほどでこのCliantカー
が送られてきます。
キャッシュカード兼、デビット機能も付いているカード。
Tangerin、ScothiabankのATMなら無料で引き落としができるし、デビット機能も使い放題。
ただし、このカードはクレジット機能が付帯してないので、
オンライン決済ができないのです。
その証拠にカード裏面にセキュリティ番号がない。
わたしの銀行活用方法の現状
実は、わたしはTDの口座開設から半年経過したので、無料期間がおわってしまいました!
でも維持費を無料にするほどの残高もないので、以下の感じで使ってます。
TDとTangerinの二つをキープkeep
①TDのプランを最安のものに変更
口座維持費:約4ドル、引き落とし、デビット機能使用制限あり
ネット決済用
②Tangerim
普段使い用、給与口座
こんな感じで住み分けして使ってます。
※2017年7月現在他銀行の小切手でのID認証が不可能になりました。BCIDでのID認証をするか、詳しくはTangerinに問い合わせください。
まとめ
日本と違い、カナダの銀行では最低預金額に達していないと、口座維持手数料が発生するため、短期滞在のワーホリメーカーにとっては痛い出費が発生するケースも。
そのため、各銀行のキャンペーンなどの情報を得て、銀行を選ぶと節約に繋がります。
調べたりする時間の方がもったいないわって思うときもあったんですが、いかに賢く、カナダドルを維持するかっていうことを常に考えてたら、お金で遊んでいるような感覚で面白くなってしまったわたし。
ちょうど、日本でも大手銀行もついに0金利に!なんて報道もあったので、お金の知識を養うことができて、良い勉強だなって思って、日々試行錯誤してます。
昨年いたオーストラリアにも口座を残してきているので、数カ国の通過を維持、移動させながら、旅の資金繰りをしてると、日本で日本円を持ってるだけでは目を向けなかった、為替変動とかもきにするようになるし、送金のタイミングなんかも考えたりして、勉強になってる。
もう、日本の銀行に円を預けてるだけじゃ無意味な時代なので、自ら動かして、マネジメントしてくしかないですね。
なんで学校でお金の勉強をしないんだろうって、最近本当に素朴な疑問です。因数分解より、はるかに大事に感じますw
『アラサー女子、お金について学ぶ』時期みたいですね。
ぜひ参考にしてみてください⊂(・∀・)∂))バイバイ