海外で仕事探しに使う英語の履歴書。書き方のテンプレートってあるの?
こんにちは、海外では6ヶ月単位で就活をしているマッキー(@maki_nico88)です。
今回は海外での仕事探しに必須アイテムである英語の履歴書について、その内容を紹介します。
海外で使用する履歴書の特徴
①日本の履歴書より自由度が高い
②学歴、職歴は新しいものから先に書く
③写真不要
④なるべくシンプルに
⑤パソコンで作成する
カナダで使用しているわたしの履歴書を解説
実際にこの履歴書を使ってカフェの仕事をゲットしたよ〜♪
1.Objective (目的)
希望職種が決まっている場合に書く項目で、アピールしたいポイントと希望するポジションを明確に記入します。
わたしの場合は、『カフェのバリスタポジションの仕事につきたい』という目的が明確だったので、”これまでのカフェでの職歴を活かせるフルタイムの仕事を探している”ということを書きました。
1.Work Experience(職歴)
より新しい職歴から書き始めます。企業名とポジションを記載し、実際に行っていた業務内容の詳細を書くことで、これまでの経験と能力をアピールします。ボランティアの経験などもここに書いてもOKです。
日本のようにこれまでの経歴を時系列に沿って全て記入する必要はありません。実際にわたしはここに記載した以外にも、海外での仕事経験がありますが、それが今回の”希望職種にへのアピールポイントにならないため割愛しました”
◎バリスタ希望 → オーストラリア、カナダでバリスタ経験あり
✖️バリスタ希望 → レストランで皿洗いの経験あり
上記のように、希望職種に関連していて、かつアピールできる職歴を記載しましょう。
高校生や大学生でアルバイト経験がない人は、これまでの学校生活の経験やボランティア経験などじぶんのしてきたことでアピールできることを書けばOK。
1.Education and Training(学歴・資格など)
学歴はアルバイト程度であれば、最終学歴のみでOK。アピールできる資格があれば記載。
わたしは、以前バリスタの認定資格(と言っても1日で取れる超簡単なやつw)をオーストラリアで取得していたので、それを書いてアピールしました!
まとめ
*海外で使用する英語の英暦書には基本のレンプレートはあるけれど、自己PRしたい内容によってアレンジ可能。日本よりは自由度が高め。→見やすくてシンプルなものが◎
*重要なのは、相手の求める情報が記入されてあり、かつ自己アピールできる内容になっているか。
上記を踏まえて、オリジナルの履歴書を作成してじぶんをアピールしましょう。
わたしはこのオリジナルのレジュメを使用して就活した結果、素敵な職場と出会うことができました。
職場のカフェはこちら↓
余談ですが、この記事を書いていて、履歴書作成ってブログに類似する点があるなと思いました。読み手(雇い主)が求める有益な情報をシンプルに見やすく提示しながら、じぶんの色(自己PR)を出していくという作業をするという点です。
ブログも履歴書も独りよがりじゃなくて、読み手を意識して書くことで良い結果(アクセスアップ・収益)に繋がるってことだね。
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